農業人口の減少に役立つ水上太陽光発電
こんにちは。
現在、農業に従事する方の人口は減少傾向にあります。
農林水産省の「農業労働力に関する統計」によると2015年から2020年の5年間で基幹的農業従事者は175万人から136万人へと
急激に減少しているのです。
そのため、農業用水として利用されてきたため池も維持・管理が困難になっているという現状があります。
今回は、ため池の管理が困難な方に水上太陽光発電をお勧めする理由についてご説明させていただきます。
農業従事者が減るとため池の維持管理が難しくなる理由
先述の通り農業従事者はここ5年で約40万人減少していますが、なぜ農業従事者が減少するとため池の維持・管理が困難になるのでしょうか?
理由として2つあげられます。
一つ目はため池の管理者が農業従事者である場合が多いという点です。
ため池はもともと農業用水を確保するために造られました。
そのため、ため池の管理をする人が農業従事者である場合が多いのです。そして、それらの人が農業をやめることによって、ため池を利用する必要がなくなります。その結果として、ため池が放置された状態となってしまうのです。
二つ目は若手の農業従事者が減少しているという点です。
ため池を管理するためには、草刈りなど肉体労働が伴います。
そのため、体力がある若手がため池の管理に携わるのが好ましいのです。
しかし、農業従事者は高齢化が進み、若手の農業従事者は減少を続けています。
よって、ため池の管理が難しくなるという状況に陥ってしまっているのです。
ため池の維持管理に水上太陽光発電が役立つ!?
そのような中で、水上太陽光発電.comを運営するキョーラクが水上太陽光発電を設置することで、
ため池の管理のお役に立てるかもしれません。
水上太陽光発電の設置に際して、お持ちのため池の水面をお貸しいただくことで、賃料をお支払いさせていただきます。
そして、その収入でため池の管理を外注してただくことができます。
また、契約内容によっては、キョーラク側でため池の管理をさせていただくことも可能です。
詳しい契約内容に関しては是非一度お問い合わせください。
ため池の管理でお困りの方へ
ため池の管理でお困りの方は是非一度、水上太陽光発電.comまでお問い合わせください。
どのような大きさでも、どのような形でも相談に乗らせていただきます。
また、水上太陽光発電.comを運営するキョーラク株式会社では、
安全で環境にやさしい国産フロート架台を使用した豊富な施工実績があり、安心してお任せいただくことが可能です。
管理ができてないまたは難しいため池がございましたら、是非水上太陽光発電の設置をご検討ください。
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