こんにちは。
水上太陽光発電にメリットが多いことは過去のコラムからご覧いただけた方も多いと思います。
（まだご覧いただけていない方は、是非そちらのコラムもご覧ください）

しかし、「メリットの裏にはデメリットもあるのでは？」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
もちろん、水上太陽光発電にデメリットがないわけではありません。
また、そのデメリットを理解していただいた上でため池をお貸しいただくことが双方にとって良いことであると考えています。

そこで今回は、水上太陽光発電に伴うデメリットについてご説明させていただきます。

大幅な水位変動があった場合には発電事業者へ連絡が必要

「デメリットがないわけではない」ということからもお分かりいただける通り、水上太陽光発電によるデメリットは非常に少ないです。

その少ないデメリットとして挙げられるのが、大幅な水位変動がある場合です。
利水管理等によりため池の水位に大幅な変動が起こる場合があります。
その場合は、事前に発電事業者に連絡していただくことが必要となります。

連絡が面倒に感じられる方にとっては上記のことがデメリットに感じることもあるでしょう。

しかし、水上太陽光発電を行う上で恒常的に発生するデメリットはこの程度であることから、
水上太陽光発電は非常にデメリットが少ないため池の活用法であると言うことができます。

基本的にはメリットしかない水上太陽光発電

先述した通り水上太陽光発電にもデメリットは存在します。

しかし、水上太陽光発電にはそれを凌ぐほどのたくさんのメリットが存在するのです。
ここではそれらのメリットについてご紹介させていただきます。
・安定した賃料収入を得ることができる
水上太陽光発電のためにため池の水面をお貸しいただくだけで、毎月安定した賃料収入を得ていただくことが可能です。
・藻や水草の異常発生を防ぐ
水上にパネルを浮かべることで水面が日陰となり、藻や水草の異常発生を防ぐことができます。
・ため池の水の蒸発を防ぐ
水上にパネルを浮かべることで水面が日陰となり、水温を下げることで水の蒸発を防ぐことができます。
・社会性の高い事業に携わることができる
脱炭素を国が掲げたことにより、再エネの普及が急務となっている今、水上太陽光発電事業に関わることは社会性の高い事業に寄与していると言えます。

これらもメリットの一部であり、水上太陽光発電には多くのメリットがあります。
水上太陽光発電を行うことでデメリット以上のメリットを享受していただくことが可能なのです。

ため池の管理でお困りの方へ

ため池の管理でお困りの方は是非一度、水上太陽光発電.comまでお問い合わせください。
どのような大きさでも、どのような形でも相談に乗らせていただきます。

また、水上太陽光発電.comを運営するキョーラク株式会社では、
安全で環境にやさしい国産フロート架台を使用した豊富な施工実績があり、安心してお任せいただくことが可能です。

デメリット以上に大きなメリットを得ることができる水上太陽光発電の設置を是非ご検討ください。

ダウンロードはこちら