契約期間が終わった後の発電所はどうなるの?①(発電設備のリサイクルと撤去費用)
こんにちは。
契約が終了し発電所としての役目を終えた水上太陽光発電は撤去されることとなります。
では、撤去した水上太陽光発電設備はどうなるのでしょうか?
また、撤去に関わる費用は誰が負担するのでしょうか?
「太陽光発電設備の撤去って結構費用が掛かるんじゃ…」
このようにお考えの方も多いと思います。
実際、太陽光発電の撤去には多額の費用が掛かります。
では、それらの費用は誰が負担するのでしょうか?
今回は、撤去後の水上太陽光発電設備がどうなるのか、また費用は誰が負担するのかについてご説明させていただきます。
撤去した発電設備はどうなるの?
太陽光発電所を撤去した場合はどうなるのでしょうか?
基本的に、撤去後の太陽光発電設備は産業廃棄物として処分されます。
つまり、発電設備がすべてごみとなるわけです。
しかし、キョーラクが提供する水上太陽光発電は、撤去後の発電設備のすべてが産業廃棄物として処分されるわけではありません。
環境にやさしいキョーラクの水上フロート架台はリサイクル可能です。
キョーラクでは撤去後のリサイクルを可能にするために、高品質なプラスチックを用いたブロー成形によって
水上フロート架台を製造しています。
そのため、役目を終えた水上フロート架台はリサイクルして運搬用のパレットなどに生まれ変わります。
キョーラクでは、撤去後の環境にも配慮した製品設計行っているのです。
撤去に関する費用は誰が負担する?
では、産業廃棄物となった発電設備の廃棄費用は誰が負担するのでしょうか?
廃棄費用は発電事業者の負担となっています。
太陽光発電所を運営する際、発電事業者は廃棄を見据え、国に撤去費用の積み立てを行わなければなりません。
撤去費用は売電費用の一部から積み立てる仕組みとなっています。
そして、発電所を撤去する際はその積立金の中から廃棄費用を支払います。
そのため、水上太陽光発電を撤去するとなった場合でも、ため池の所有者の方に費用を負担していただく必要はありません。
ため池の管理でお困りの方へ
ため池の管理でお困りの方は是非一度、水上太陽光発電.comまでお問い合わせください。
どのような大きさでも、どのような形でも相談に乗らせていただきます。
また、水上太陽光発電.comを運営するキョーラク株式会社では、
安全で環境にやさしい国産フロート架台を使用した豊富な施工実績があり、安心してお任せいただくことが可能です。
撤去後も環境にやさしく、撤去費用も掛からない水上太陽光発電の設置を是非一度ご検討ください。
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