水上太陽光発電コラム

水上太陽光発電所の施工はため池に悪影響!?

こんにちは。
ため池で水上太陽光発電を施工する際に、施工よるため池への影響を心配される方も多いのではないでしょうか?

実は、水上太陽光発電は野立て太陽光発電と比べて、
周囲に与える影響が非常に少ない発電手法になります。

今回は、水上太陽光発電の施工によってため池に与える影響についてご説明させていただきます。

水上太陽光発電の施工でため池に与える影響

水上太陽光発電所は野立て太陽光発電所とは異なり、水面には不陸がないため、
フロート架台や太陽光パネルの設置にあたって土地の造成が不要です。

キュービクルやパワーコンディショナー置き場として必要な土地も、
概ね5m×10m程度と小規模であり、土地の造成を最小限に抑えることができます。

また、フロート架台をその場に留めておくために、池底にアンカーを埋め込むことが
一般的ですが、キョーラクが採用しているアンカー工法であれば、
環境への負荷を軽減することができます。

また、別工法としてコンクリートの重りを池底に沈める「シンカー工法」もあります。

そのため、ため池で水上太陽光発電所を施工するにあたって必要となるのは小規模の土地造成のみであり、ため池に与える影響は極めて少ないといえます。

環境への影響が少なくメリットが大きい水上太陽光発電

このように、水上太陽光発電所の設置は環境への影響が少ないことに加え、
水上太陽光発電所を設置することで、ため池自体に与える良い影響が2つあります。

水上にフロート架台や太陽光パネルを設置することで水面が日陰となり、

・藻や水草の異常発生を防ぐ
・ため池の水の蒸発を防ぐ

このように、水上太陽光発電所の設置によって、たくさんの良い影響がもたらされるといえます。

環境への影響が少なく、ため池自体へのメリットも多い水上太陽光発電所の設置は、
ため池の新たな活用法として最適な選択肢であると考えられます。

ため池の管理でお困りの方へ

ため池の管理でお困りの方は是非一度、水上太陽光発電.comまでお問い合わせください。
どのような大きさでも、どのような形でも相談に乗らせていただきます。

また、水上太陽光発電.comを運営するキョーラク株式会社では、
安全で環境にやさしい国産フロート架台を使用した豊富な施工実績があり、安心してお任せいただくことが可能です。

設置するだけでため池によって良い影響を受けることができる水上太陽光発電の設置を是非ご検討ください。

 

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