水上太陽光発電コラム

契約期間が終わった後の発電所はどうなるの?②(契約の延長と撤去費用)

こんにちは。
ため池での水上太陽光発電を行なっている間は安定した賃料収入を得ることが可能です。

しかし、契約が終了し発電所としての役目を終えた水上太陽光発電はどうなるのでしょうか?
「太陽光発電設備の撤去って結構費用が掛かるんじゃ…」
このようにお考えの方も多いと思います。

では、契約期間が終わった後の水上太陽光発電所はどのようになり、撤去後の費用は誰が負担するのでしょうか?
今回は、契約期間を終えた後の水上太陽光発電がどうなるかついてご説明させていただきます。

契約期間が終わった後の発電所はどうなるの?

早速ですが、契約期間を終えた水上太陽光発電所はどうなるのでしょうか?
選択肢としては大きく二つあります。

一つ目が契約を延長するという選択肢です。
ため池の所有者と発電事業者が協議の上、合意に至れば
契約期間を延長し水上太陽光発電事業を継続することができます。
この場合は賃貸借契約も継続となるため、次の契約終了まで引き続きため池の賃貸による収入を得ていただくことが可能です。

二つ目の選択肢が、発電所を撤去するという選択肢です。
発電所としての役目を終了した、水上太陽光発電設備をいつまでも水上に放置しておくわけにはいきません。もちろん廃棄物として撤去を行う必要があります。
普通なら、ここで発電設備をまとめて産業廃棄物として撤去しなければならないのですが、キョーラクの水上太陽光発電
であれば、フロート架台をリサイクルすることが可能です。キョーラクでは撤去後の環境にも配慮した発電設備の製作を行っています。

撤去するときにかかる費用はどうなるの?

では、産業廃棄物となった発電設備の廃棄費用は誰が負担するのでしょうか?

廃棄費用は発電事業者の負担となっています。
太陽光発電所を運営する際、発電事業者は廃棄を見据え、国に撤去費用の積み立てを行わなければなりません。

そして、発電所を撤去する際はその積立金の中から廃棄費用を支払います。
そのため、水上太陽光発電を撤去するとなった場合でも、ため池の所有者の方には費用の負担をかけることはありません。

ため池の管理でお困りの方へ

ため池の管理でお困りの方は是非一度、水上太陽光発電.comまでお問い合わせください。
どのような大きさでも、どのような形でも相談に乗らせていただきます。

また、水上太陽光発電.comを運営するキョーラク株式会社では、
安全で環境にやさしい国産フロート架台を使用した豊富な施工実績があり、安心してお任せいただくことが可能です。

発電所の設置にも撤去にも費用が掛からず安定的な収入を得ることができる水上太陽光発電の設置を是非一度ご検討ください。

 

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